小山佳子(ヴァイオリン)


 
小山佳子(ヴァイオリン)
 
東京出身。武蔵野音楽大学器楽学科卒業、日本弦楽指導者協会正会員。
今までに、バイオリンを柴香苗、木野雅之両氏に、室内楽を磯良男、シャンドール・ナジ両氏に師事。
現在は東京を拠点とし、演奏活動はもちろんのこと、後進の育成に力を注ぐ。
2011年木野雅之ミュージックセミナーin合歓の郷にて3位入賞、2012年2月受賞者コンサート出演。
2011年、2013年には、神奈川県伊勢原市にて木野雅之プロデュース《伊勢原の詩》において、氏と共演を果たす。
2013中国音楽理事会主催の万里の長城杯国際コンクールにて入賞。

向吉彩華 (ヴァイオリン)


 
向吉彩華 (ヴァイオリン)
 
愛知県立芸術大学同大学院卒業。学内選抜により室内楽の夕べ、卒業演奏会、修了演奏会等に出演。第 38 回読売中部新人演奏会に出演。宗次ホール主催ランチタイムコンサートに多数出演。刈谷市民管弦楽団の定期演奏会にてソリストとして松尾葉子氏と共演。現在桐朋学園オーケストラアカデミーに在籍。ヴァイオリンを高橋孝子、菅谷早葉、澤和樹、 沼田園子各氏に師事。

才加志美優(ヴァイオリン)


 
才加志美優(ヴァイオリン)
 
奈良県出身。11歳より天理教音楽研究会弦楽教室でヴァイオリンを学び、愛知県立芸術大学卒業。
MBSこども音楽コンクール合奏部門に於いて、全国1位にあたる文部科学大臣賞受賞。(当時コンサートミストレスを務める。)
第11回セシリア国際音楽コンクール大学生以上専門の部に於いて、第3位受賞。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018に於いて、特別賞受賞。
第1回名古屋international音楽コンクールに於いて、1・2位なしの第3位受賞。
学内にて、フェデリコ・アゴスティーニ氏の公開マスタークラスを受講。
室内楽では、シュトイデ弦楽四重奏団エルマー・ランデラー氏やニコラ・ルーツェヴィチ氏の公開マスタークラスを受講。
室内楽を、天野武子、桐山健志、白石禮子、平光真彌の各氏に師事。
これまでにヴァイオリンを上田真紀郎、福本泰之、植村太郎の各氏に師事。

赤迫智奈(ヴァイオリン)


 
赤迫智奈(ヴァイオリン)
 
6歳よりヴァイオリンを始める。10歳より岡山市ジュニアオーケストラ所属。岡山県立岡山城東高等学校音楽学類を経て愛知県立芸術大学を卒業。第27回日本クラッシック音楽コンクール全国大会入選。第51回岡山県新人演奏会に出演。ミハル・カニュカのマスタークラスを室内楽で受講。これまでに佐藤圭子、佐分利祐子、橋本洋、桐山建志、辻井淳の各氏に師事。

水野綸(ヴァイオリン)


 
水野綸(ヴァイオリン)
 
2歳よりヴァイオリンを始める。
第19回長江杯国際音楽コンクール第5位(1位なし)
第20回万里の長城杯国際音楽コンクール第4位。
大学の学内選抜により「室内楽の夕べ」「室内楽の楽しみ」「定期演奏会」に出演、「卒業演奏会」に出演予定。これまでに松本茂、森下陽子、大関博明、四方恭子、野口千代光、白石禮子の各氏に師事。レオニード・ソロコフ、ピンカス・ズッカーマン、高木和弘、戸田弥生の各氏の公開レッスンを受講。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学4年在学。
4月より桐朋オーケストラアカデミー研修課程に進学予定。

赤迫 智奈 (ヴァイオリン)


岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。18歳まで岡山市ジュニアオーケストラ所属。第48回岡山県学生音楽コンクール弦楽器部門第3位。ミハル・カニュカのマスタークラスを室内楽で受講。これまでにヴァイオリンを佐藤圭子、佐分利裕子、橋本洋、桐山建志、室内楽を桐山建志、花崎薫、白石禮子の各氏に師事。現在、愛知県立芸術大学4年在学中。
 
 

 
・リサイタルにかける意気込みを教えてください。
 
私たちが届けたい音楽がお客様に伝わるよう、精一杯演奏したいと思います。
 
 
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
 
チャイコフスキーの弦楽四重奏第1番は有名な文豪トルストイが感動のあまり涙を流した、というエピソードがあるほどとても美しく輝かしさの中に哀愁を感じる旋律がとても魅力的です。
 
 
・共演者はどのような印象の方たちですか。
 
音楽に対してとても熱い気持ちを持っています。作曲者が曲に込めた想いが伝わるような演奏を目指して互いに意見を交わしなが
ら、日々練習に取り組んでいます。
 
 
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
 
音楽の素晴らしさを多くの人に感じていただきたい。という思いで演奏活動を積極的に広げて行けたらいいなと思います。
 
 
・お客様へ一言、お願いします。
 
演奏会にたくさんの方に足を運んでいただきたいと思います。ぜひ、お越しください。

水野 綸 (ヴァイオリン)


愛知県出身。2歳よりヴァイオリンを始める。2015年イタリア、アメリカにて演奏ツアーに参加、第16回大阪国際音楽コンクールファイナル入選、第9回ベーテン音楽コンクール全国大会入選。2016年第19回長江杯国際音楽コンクール第5位(第1位なし)。2017年大学の学内選抜により「室内楽の夕べ」「室内楽の楽しみ」に出演。レオニード・ソロコフ、ピンカス・ズッカーマン、高木和弘、戸田弥生の各氏の公開レッスンを受講。これまでにヴァイオリンを松本茂、森下陽子、大関博明、野口千代光、白石禮子、室内楽を澤クァルテット、桐山建志、天野武子、百武由紀、白石禮子、辻井淳の各氏に師事。現在、愛知県立芸術大学3年在学。
 
 

 
・リサイタルにかける意気込みを教えてください。
 
今回リサイタルを出来ることになったことすごく嬉しいです。自分の大好きなロシアの作品を演奏できることがとても楽しみです。色々な編成で色々な作曲家で盛りだくさんですが、どれも良い曲なので、それぞれの世界観を表現したいと思います。
 
 
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
 
特にお勧めしたいのはグラズノフの弦楽四重奏曲第4番です。他の演奏曲はファーストヴァイオリンがほとんどのメロディーを担当することが多い中、この曲は色んなパートにメロディーが入り混じっているのでとてもアンサンブルが大変です。でも重厚な響きやグラズノフの独特な世界観を感じられる素晴らしい作品です。
 
 
・共演者はどのような印象の方たちですか。
 
今回演奏するメンバーは全員大学の先輩で、いつも色々なことを助けられています。みんな熱心なので色々と頑張ってくれていると思います。私が自由に弾けるようにカルテットでは下三声で練習してくれたりしていて支えられています。ピアノを含めた編成ではガラッと雰囲気も変わり、色んなアイデアを出してくれるので楽しく演奏させてもらっています。
 
 
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
 
今室内楽やソロ、オーケストラなどいろいろな編成でたくさんの経験もさせてもらっています。多くの作曲家の作品を弾いて、それぞれの曲に合ったアプローチの仕方について研究しているところです。今後どのような形で演奏活動をするかまだ決まっていませんが、色々な表現で曲の魅力を伝えられる演奏家になりたいです。
 
 
・お客様へ一言、お願いします。
 
ロシアの作品をこんなに聴けるのは珍しいと思います。メジャーなものからマイナーなものまで色々な曲を弾きますが、どれも良い曲で曲風も様々なので、飽きずにお楽しみいただけると思います。私もみなさんの心を掴めるように精一杯演奏します。

中村真帆 (ヴァイオリン)


愛知県立明和高等学校音楽科を卒業。愛知県立芸術大学音楽学部を卒業。同大学研究生に在学中。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位。ヴィオラスペース2017名古屋に出演。第26回リゾナーレ室内楽セミナーを受講。これまでに澤田幸江、神戸潤子、桐山 建志、植村太郎の各氏に、室内楽を天野武子、百武由紀の各氏に師事。
 
 

牧野葵 (ヴァイオリン)


愛知県立芸術大学音楽学部を首席卒業。同大学大学院に在学中。第65回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位。第2回刈谷国際音楽コンクール優秀賞及び審査員特別賞受賞。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第3位。2016年度公益財団法人青山財団奨学生。これまでにヴァイオリンを、深谷美穂子、福本泰之、桐山建志の各氏に師事。
 
 

向吉 彩華(ヴァイオリン)


向吉 彩華 Ayaka Mukoyoshi
千葉県出身。現在愛知県立芸術大学大学院博士前期課 程 1 年次在学中。第 3 回国際音楽祭NIPPON 公開レ ッスンオーディションに合格しマスタークラスを受講。 日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2015 年岐阜国際音楽コンクールアンサンブル部門第 2 位。 学内選抜により室内楽の夕べ、卒業演奏会に出演。第 38 回読売中部新人演奏会に出演。宗次ホールランチタ イムコンサートに出演。高橋孝子、菅谷早葉、澤和樹、 沼田園子各氏に師事。