平山 正三 (チェロ)
武蔵野音楽大学を経てミュンヘン国立音楽大学大学院へ留学する。さらにダビット・グリゴリアン氏の下で研鑽を積む。また渡独中よりミュンヘン市立音楽院にて教会音楽の研鑽を積み、バロックチェロの演奏もする。 2006年の帰国後、東京を拠点にソロ、室内楽、スタジオ、ミュージカル等の演奏活動や後進の指導を続け、東京フィルハーモニー交響楽団等々の楽団へも客演する。
2018年にOrijem Flute Ensembleとハイドンのチェロ協奏曲を共演する。2019年には師グリゴリアン編曲のWaxman – Carmen Fantasyチェロ版を本邦初演する。
これまでにチェロを黒川正三、クレメンス・ドル、嶺田健、堤剛、ライナー・ギンツェル、ダビット・グリゴリアン各氏に師事。日本弦楽指導者協会会員。
大田原 聖(チェロ)
大田原 聖(チェロ)
福島県出身。13歳よりチェロを始める。ベーテン音楽コンクール弦楽器一般Aの部 第2位(1位なし)。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018in Tokyo 特別賞。第1回名古屋international音楽コンクール 室内楽部門第3位。ミハル・カニュカ、ミロスラフ・ペトラーシュのマスタークラス受講。大学内にてクラウス・カンギーサー、ルドヴィート・カンタ各氏の公開レッスンを受講。シュトイデ弦楽四重奏団エルマー・ランデラー氏の公開マスタークラスを受講。第30、31回亀山若い芽のコンサートに出演。2017年大学の学内選抜により「室内楽の楽しみ」に出演。ぎふ弦楽器貸与プロジェクト≪STROAN≫よりレナト・スクロラヴェッツァ 1974年製作楽器を貸与される。これまでにチェロを金谷昌治、高木雄司、花崎薫、野村友紀、鈴木秀美、室内楽を百武由紀、桐山建志、白石禮子、平光真彌、辻井淳の各氏に師事。愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学 古楽 別科在学中。
髙野 真穂 (チェロ)
小原 圭(チェロ)
石本 卓斗(チェロ)
櫛田 ダナヒュー 謙(チェロ)
稲田 悠佑(チェロ)
大田原 聖(チェロ)
大田原 聖(チェロ)
Otahara Akira
福島県出身。13歳よりチェロを始める。18歳までFTVジュニアオーケストラに所属。ベーテン音楽コンクール弦楽器一般Aの部第2位(1位なし)。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018in Tokyo特別賞。第1回名古屋international音楽コンクール室内楽部門第3位。ミハル・カニュカ、ミロスラフ・ペトラーシュのマスタークラス受講。大学内にてクラウス・カンギーサーの公開レッスンを受講。シュトイデ弦楽四重奏団エルマー・ランデラー氏の公開マスタークラスを受講。第30、31回亀山若い芽のコンサートに出演。2017年大学の学内選抜により「室内楽の楽しみ」に出演。これまでにチェロを金谷昌治、高木雄司、花崎薫、野村友紀、鈴木秀美、室内楽を百武由紀、桐山建志、白石禮子、平光真彌、辻井淳の各氏に師事。愛知県立芸術大学卒業。
大田原聖(チェロ)
大田原聖(チェロ)
福島県出身。
13歳よりチェロを始める。18歳までFTVジュニアオーケストラに所属。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018 in Tokyo 特別賞。第1回名古屋international音楽コンクール室内楽部門第3位。
ミハル・カニュカ、ミロスラフ・ペトラーシュのマスタークラス受講。大学内にてクラウス・カンギーサーの公開レッスンを受講。
第30、31回亀山若い芽のコンサートに出演。2017年大学の学内選抜により「室内楽の楽しみ」に出演。
これまでにチェロを金谷昌治、高木雄司、花崎薫、野村友紀、室内楽を百武由紀、桐山建志、白石禮子、平光真彌、辻井淳の各氏に師事。
現在、愛知県立芸術大学研究生在学中
大田原 聖 (チェロ)
福島県出身。13歳よりチェロを始める。18歳までFTVジュニアオーケストラに所属。ミハル・カニュカ、ミロスラフ・ペトラーシュのマスタークラス受講。大学内にてクラウス・カンギーサーの公開レッスンを受講。第30、31回亀山若い芽のコンサートに出演。2017年大学の学内選抜により「室内楽の楽しみ」に出演。これまでにチェロを金谷昌治、高木雄司、花崎薫、室内楽を百武由紀、野村友紀、桐山建志、白石禮子の各氏に師事。現在、愛知県立芸術大学4年在学中。
・リサイタルにかける意気込みを教えてください。
ロシア音楽とは、西洋にはない音楽を作ろうと苦心した音楽の歴史そのものです。ロシア作曲家達が魂を注ぎ、祖国の伝統、文化、誇りを詰め込んだ寒い国の熱い情熱を感じる演奏をしたいと思います。
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
ショスタコーヴィチのピアノ五重奏は彼が作曲した室内楽曲で最も有名であり、ショスタコーヴィチが得意とするシニカルな動きをもつスケルツォや緻密な色合いの変化に注目してお聴きください。
・共演者はどのような印象の方たちですか。
各人ともとても才能溢れる素晴らしい演奏者だと思っております。クインテットという初めての編成を取り入れることで各人がまた新たな響きを感じ日々練習しています。
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
芸術家の岡本太郎氏が「綺麗と美しいは全く異なる」とおっしゃっていました。
私は「綺麗」な音楽ではなく「美しい」音楽が演奏できればと思っています。また、「音楽家」という小さな枠ではなく「芸術家」である演奏者になりたいと思っています。
・お客様へ一言、お願いします。
ロシアの音楽家が伝えたかった熱い思いをもし感じていただけたら幸いです。彼らの思いを是非感じていってください。