13歳よりオーボエをはじめる。第7回日本ジュニア管打楽器コンクールオーボエ部門高校生コース第1位。ヤマハ新人演奏会出演。国内のプロオーケストラに多数客演。愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院修了。これまでにオーボエを池田逸雄、寺島陽介、和久井仁、浦丈彦、小畑善昭の各氏に師事。現在桐朋オーケストラアカデミー3年次に在籍。
松野建 (フルート)
国立音楽大学 卒業。第5回 三重県フルートコンクール 第1位。第59回 全日本学生音楽コンクール名古屋大会 高校の部 第1位。これまでにフルートを、竹内梓、富久田治彦、大西圭子、大友太郎の各氏に師事。名古屋笛の会評議員。
・リサイタルにかける意気込みを教えてください。
僕自身、名古屋での初めての木五、心から楽しみたいです。
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
オススメ曲はブリチアルディです。この作曲家はフルーティストにとっては大事な作曲家です。ユーモアあり吹いていても楽しいです。
・共演者はどのような印象の方たちですか。
柴田さん
中学時代のブラスバンドの後輩です!
素晴らしい音楽センスの持ち主です。
葛島さん
中学時代のブラスバンドの後輩です!
卓越した技術と暖かい音色が素敵です。
岡野さん
誠実な人柄で、安定感のあるファゴットは、素晴らしいです。
宇榮原さん
今回初めてご一緒します。
心優しい人柄です。
木五、唯一の金管楽器で皆んなを引っ張って下さい!
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
演奏を通して[元気]を届ける音楽家になることです。
・お客様へ一言、お願いします。
心に残る演奏をお届けします。
大西千夏 (コントラバス)
加藤志麻 (チェロ)
白井英峻 (ヴィオラ)
中村真帆 (ヴァイオリン)
牧野葵 (ヴァイオリン)
太田咲耶 (ハープ)
愛知県出身。第15回大阪国際音楽コンクールハープ部門第3位。2014年度フランス ニース夏期国際音楽アカデミーにてマリー・ピエール=ラングラメ氏のマスタークラスを受講。愛知県立芸術大学、卒業。在学中、学内選抜オーディションにより「室内楽の夕べ」に出演。これまでに、ハープを近藤薫、木村茉莉、室内楽を白石玲子、百武由紀、市坪俊彦、高木綾子の各氏に師事。現在、東京藝術大学大学院修士課程2年在学中、早川りさこ氏に師事。
・リサイタルにかける意気込みを教えてください。
昨年に引き続き、リサイタルを開催できることを嬉しく思います。今回は、ハープのソロ作品だけでなく弦楽器との室内楽も取り入れました。ハープと弦楽器は相性が良いと思っていますので、サロン全体がとても心地よい空間に包まれるのではないかと楽しみにしています。
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
どの作品も魅力的ですが、ドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」をお勧めしたいです。この曲はハープと弦楽合奏のために書かれていて、ハープ奏者なら一度は演奏してみたいと思う曲です。名前の通り二曲から成っており、神聖な舞曲の出だしの弦楽器から受け継ぐハープの独奏は、いかに繊細で美しく弾けるかと腕の見せ所になっています。
・共演者はどのような印象の方たちですか。
私が学部生だったときからの先輩後輩で、そのときから真摯に音楽に取り組んでいる印象でしたので今回お願いしました。愛知で活躍している方達ばかりなので、共演できとても嬉しいです!
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
ソロ、室内楽、オーケストラ、どの分野においても曲ごとに丁寧に分析し、いかに音楽的に表現できるかということを忘れないでいきたいです。
・お客様へ一言、お願いします。
どの曲も素晴らしく私が大好きな曲ばかりで私自身演奏するのが楽しみなのですが、是非聞きに来てくださると嬉しいです。ハープは弦が振動して音が鳴る楽器です。ホールでしか味わえない響きがありますので、是非それを感じていただければと思います。
井上 実優(ピアノ)
井上 実優 Miyu Inoue
名古屋音楽大学音楽学科ピアノコース四年在学中。声楽、合唱の伴奏に多く携わる。名古屋音楽大学オペラ研究会では、J.シュトラウス『こうもり』、モーツァルト『フィガロの結婚』 『コジファントゥッテ』等、伴奏ピアニストを務める。ピアノを竹内嘉奈子、久米隆司、原田綾子の各氏に師事。
・リサイタルの意気込みをお聞かせ下さい。
今回このような機会をいただき、とても嬉しく思っています。皆様の心に残る音楽を奏でたいです。
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
オペラ、歌曲と盛りだくさんの曲目となっています。ソロだけでなく、美しい重唱も聴きどころです。最後まで楽しんでいただけるプログラムとなっています。
・共演者はどのような印象の方たちですか。
大倉くんはとにかく一生懸命に音楽と向き合っていて、同い年として尊敬しています。声色がとても豊かで、温かい歌声がとても魅力的です。
井口さんの歌声はきらきらしていて大変美しく、引き込まれてしまいます。
とても素敵なお二人と演奏できることが楽しみです。
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
常に向上心、追求心を持った音楽家になりたいです。
・お客様へ一言、お願いします。
お客様、お一人お一人に心を込めて演奏します。素敵なひとときになっていただけたら嬉しいです。
大倉 一将(バス)
大倉 一将 Kazumasa Okura
名古屋音楽大学声楽コース四年在学中。これまでに『フィガロの結婚』タイトルロール、『コジファントゥッテ』ドン・アルフォンソ、『友人フリッツ』アネッツォ、『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、『ドン・ジョヴァン二』レポレッロで出演。平成27年度の愛知県警察少年柔道・剣道大会にて、大学を代表し「君が代」を演奏。声楽を松下雅人氏に師事。
・リサイタルの意気込みをお聞かせ下さい。
お客様の心の中で生き続ける、大切な思い出のひとつになるような音楽を奏でたいと思っています。
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
今回のコンサートの曲目は、穏やかな曲からわくわくするような曲まで幅広く用意がしてあります!
きっと、最後の曲まで飽きることなく楽しんでいただけると思います。
・共演者はどのような印象の方たちですか。
ピアニストの井上さんとはさまざまな演奏会で伴奏をしていただいてるので、僕としてはとても安心感があり、頼りになるパートナーです。井口さんは、声も表現も大変に魅力的で、特に重唱をする際には、彼女の音楽を引き立てるようなバスパートを歌わなければと、少々プレッシャーを感じていますが、大変に楽しみです。
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
表現したいことや、伝えたい音楽を全てお客様の心に届け、それを楽しんでもらえるような音楽家になりたいです。また、それに伴う努力をきちんと続けていくことが出来る、立派な歌手になりたいと考えています。
・お客様へ一言、お願いします。
お客様全員に、笑顔で聴いていただけるような仕込みと準備をしてまいりましたので、どうか最後までお楽しみください。本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。