♪榎本玲奈さんへのインタビュー♪

2020年2月23日(日)にリサイタルをされる榎本玲奈さんに、リサイタルに向けたインタビューをさせていただきました。ご来場いただけますお客様はこちらをお読みいただき、リサイタルまでのお日にちを楽しみにお待ちください。
 

【 榎本玲奈:ピアノ 】 プロフィールはコチラ
 
≪リサイタルにかける意気込みを教えて下さい≫
今回、約5年振りの名古屋でのコンサートが実現することになり、とても楽しみにしております。あの頃よりも成長、成熟した音楽を聴いていただけますよう準備に励みます。是非足をお運びいただければ幸いです!
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい≫
ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」と、ホルストの「惑星」、どちらも管弦楽の多彩な響きが魅力の作品をピアノ1台で表現する試みにチャレンジします!
また私が学生時代より取り組んでいるコンテンポラリーの分野から、今回はアフリカンアメリカンの現代作曲家の作品をご紹介します。アフリカ音楽に流れる血の沸き立つようなリズムに身を委ねていただきたいです。
 

(本動画は榎本さんのyoutubeチャンネルRayna Enomotoよりご本人の許可をいただいて転載しております) 
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい≫
自分の活動の柱はクラシックですが、学生の頃からジャンル問わずあらゆる音楽に親しんできたことが、わたしの音楽作りの最大の特徴になっていると思います。
ライフワークと定めている近現代作品の紹介をベースに、これからも自分ならではの演奏を続けていきたいです。
最近始めた作曲や演劇など、再現だけではない「創り出す」しごとも、様々な発見や感性を与えてくれています。
クラシック、音楽、の枠にとらわれず、自由に表現をたのしみたいですね。
 
≪お客様へお一言お願いします≫
最近特に思うことですが、生きたLive演奏は奏者のみが創り出すものではなく、聴いてくださるみなさまと一緒に生み出すものなのだな、と感じています。
奏者と会場のみなさまの空気が一体となって、素晴らしい相互作用が生まれた時の感動を経験された方もいらっしゃると思います。
毎回そのようなステージを目指したいですね♪
終演後は短い時間ではございますが、ご挨拶、交流のお時間も持てればと思っております。
お目にかかれるのを心待ちにしております!
 

 
 
2020年2月23日(日)チケットお求め方法
 
 
主催:アイリス音楽振興会