谷内 洋人(ピアノ)Yachi, Hiroto
福井県出身。1997年に渡仏、メッス(METZ)地方国立音楽院にてピアノ、室内楽、伴奏を専攻。演奏修了過程のディプロムを主席で獲得。
メッス市内にある大コンサートホール アルセナル(Arsenal)にて音楽院のオーケストラと、ショパンのピアノ協奏曲第二番を演奏。
同ホールにてハンガリーの現代作曲家リゲティ(LIGETI)の来場の元、リゲティ作曲のエチュード(Etude)全曲演奏会に一環として参加。
後ベルギーのブリュッセル王立音楽院にて音楽院修士課程マスターのディプロムを修得。
ブリュッセル市内にて音楽院主催の演奏会や、楽器博物館でのコンサート、また音楽院の作曲家によって書かれた声楽とピアノのための現代室内楽曲をコンサートで演奏するなど音楽活動に取り組む。
ピアノをエフゲニー、オルガ、アレクサンドル モギレフスキー(Mogilevsky)、室内学を エリーナ パク(Elina Pak)、また伴奏をダビッド セリーグ(David Selig)の各氏に師事。