2019年3月2日(土)のリサイタルは満員のお客様の中、リサイタルを開催させていただきありがとうございました。
その際の記事はコチラに書きましたが、
たまにはコンサート以外の投稿も、と思います♪
ちょうどリサイタルを開催した時期、2月上旬から3月中旬にかけては梅の季節ですね。
大宰府の“飛び梅”ほどではありませんが、熱田神宮にも樹齢400年ほどの“ならずの梅”という名所があります。
一度も実をつけたことがないのにこれだけ大切に育てられていて見事な風情です。
薄桃色の中には接ぎ木でもないのに濃い桃色の花弁もあり、艶やかですね!
この時期は梅だけでなく椿も見頃です。
季節折々の美がありますが、来年の同時期にまたリサイタル企画を作ってみたいと思っておりまですので、リサイタル前後に熱田神宮にいらっしゃってみてはいかがでしょうか。
そうそう、来年と言わずに今年の5月にもアイリス音楽振興会はリサイタルを5つ企画しております。
リサイタルの1週間前は、熱田神宮では“オホホ祭り”もありますね。なかなかの珍妙イベントだと思いますのでおでかけなさってみて下さい。ちょうどその時期はお代替わりで元号が変わるタイミングですが、草薙の剣を祭っていた熱田神宮のオホホ祭りにも何か特別なイベントが追加されたりするのでしょうか?
このタイミングに企画させていただいたリサイタルは新元号記念イベントとなります。演奏者たちの新しき門出にもぜひお越しください。
2019年5月11日(土)16:30 Violin & Contrabass Recital
2019年5月12日(日)11:30 向吉彩華ヴァイオリンリサタル ~優雅に流れる時間~
2019年5月12日(日)14:00 Ensemble per una notte 1st Concert 〜木管五重奏の響きに寄せて〜
2019年5月12日(日)16:30 トリオで贈るドイツ音楽の調べ
2019年5月12日(日)19:00 Quartett ARC ~ハ音の響き~
全てアーク栄サロンホールにて、全席自由2,000円のチケットとなります。
さてさて、甘味処情報も載せないといけませんね。
熱田名物としては欠かせない“きよめ餅”ですが、その喫茶店が熱田神宮の目の前にあります。
和菓子のお店でいただく希少な備中白小豆のぜんざいはとても上品な甘みで、付け合わせの昆布の塩気が甘みを引き出してくれます。
甘味で高揚した食後には、お茶をいただくことで心を落ち着けてくれます。
繊細な味の移り変わりを楽しめる日本に生まれてよかったと心から思えますね♪
この記事を読んで下さった皆様がお過ごしになる本日も、心地よい音楽と艶やかな匂いと清浄な空気と甘やかな幸せに包まれる日でありますように☆