加藤志麻 (チェロ)


愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程2年に在籍中。学内の選抜により、「愛知県立芸術大学音楽学部 第46回定期演奏会」「卒業演奏会」に出演。2014年度青山財団、山田貞夫音楽財団奨学生。愛知県立芸術大学音楽学部を首席で卒業。桑原賞受賞。2015年度ドイツ・ケルン音楽大学アーヘン校に1年間交換留学。これまでにチェロを林良一、高木俊彰、河野文昭、花崎薫、ハンス・クリスティアン・シュヴァイカーの各氏に師事。
 
 

山田 真吾(チェロ)


山田 真吾 Shingo Yamada
6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。林良一、オンツァイ・チャバの両氏に師事。第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)。第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位(イタリア)ニューヨークサミットミュージックフェスティバル、ハンガリーフェスティバル、ミッドランド音楽祭等へ出演。ブダペスト、香港、東京、名古屋、岐阜でリサイタルを開催。ハンガリー、スイス、イタリア、オーストリア、オーストラリア、アメリカで演奏活動を行う。円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団とサン・サーンスチェロ協奏曲第1番を、リチェン指揮セントラル愛知交響楽団とハイドンチェロ協奏曲第1、2番を共演。最近ではクラシックのみならず、アルケミストと共演を重ねるなど活動の幅を広げている。現在ソロ、室内楽奏者として活動する一方、オーケストラの客演首席奏者も務める。
 
 

 
・リサイタルの意気込みをお聞かせ下さい。
 
なかなかこの編成でのコンサートはないので、「フルートトリオの魅力」をご堪能ください!
 
 
・共演者はどのような印象の方たちですか。
 
松野
とても誠実な人物。質実剛健なテクニックに裏打ちされた豊かな音楽性をもっている!
原田さん
今回が初共演!お酒を飲むとより楽しい人になります!演奏はいかに?!
 
 
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
 
60歳を全盛期にできるよう精進を重ねたいです!
 
 
・お客様へ一言、お願いします。
 
室内楽はあまり人気のない分野ですが、楽器間の掛け合いやバトルなど見所がたくさんあります。これを機会に室内楽を好きになってください!

石本卓斗(チェロ)


石本 卓斗 Takuto Ishimoto
9歳よりチェロを始める。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。現在同大学大学院前期博士課程2年在学中。第45回定期演奏会、第45回卒業演奏会に出演。第15回九州音楽コンクール大学生部門金賞(第1位)、併せて審査員特別賞受賞。これまでに土田浩、天野武子、花崎薫、野村友紀、各氏に師事。
 
 

 
・リサイタルの意気込みをお聞かせ下さい。
 
すべてドヴォルザークの作品を演奏しますが、彼の音楽から溢れるチェコの雰囲気や、美しいメロディなどのたくさんの魅力を、今回一緒に演奏する仲間たちみんなで、お客様にお届けできたらと思います。
 
 
・演奏する曲の中でのおすすめしたいポイントを教えて下さい。
 
この演奏会の特徴は、ひとりの作曲家の、さまざまな編成の室内楽を演奏する、というところです。
楽器や編成によって変化する曲の表情や、楽器そのものの音色や魅力などを楽しんで頂けたらと思います。
 
 
・共演者はどのような印象の方たちですか。
 
気心の知れた、笑いの絶えないメンバーです。皆やさしく、ほんわかとした雰囲気を持っていますが、音楽に対する姿勢や情熱は一級品です。
 
 
・今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。
 
音楽っていいな、楽しかったな、と一人でも多くの方に思ってもらえるような、心に響く楽しい演奏ができる音楽家になりたいと思っています。
 
 
・お客様へ一言、お願いします。
 
ドヴォルザークの作品の持つ溢れんばかりの魅力を、僕らなりに表現してお届けします。気を楽に、楽しんで頂けたら幸いです。