♪チェロとピアノのデュオリサイタル ~秋夜に響く音楽の調べ~のお二人へのインタビュー♪

2019年10月22日(火祝)にリサイタルをされるお二人に、リサイタルに向けたインタビューをさせていただきました。ご来場いただけますお客様はこちらをお読みいただき、リサイタルまでのお日にちを楽しみにお待ちください。
 

 
 

 
【 櫛田 ダナヒュー 謙:チェロ 】 プロフィールはコチラ

≪リサイタルにかける意気込みを教えて下さい≫
ずっとこちらのアーク栄サロンホールの空間を想像していました。今夜は秋の夜らしく、あたたかみのある空間になるのではないかと思います。
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい≫
チェロ+伴奏者ではなく、じっくり二重奏を楽しめる演奏会です。元々オーケストラが伴奏の曲もあり、ピアノ伴奏ということで、また違った印象になり、楽しめるのではないかと思います。ピアノソロもあり、面白いプログラムになっています。
 
≪共演者に対しての印象を教えて下さい≫
出身大学は違いますが、中村君とは長い付き合いで、何回か共演しました。ピアニストだけではなく、作曲家でもあるので、曲に対しての解釈が幅広くて興味深いです。
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい≫
私が亡くなっても、ずっと歴史に名を残すような音楽家になりたいです。
 
≪お客様へお一言お願いします≫
お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
 
 

 
【 中村 節:ピアノ 】 プロフィールはコチラ
 
≪リサイタルにかける意気込みを教えて下さい≫
サロンホールでのコンサートということで、大きいホールと比べてお客様との距離が近いという魅力があります。曲の魅力はもちろんのこと、我々演奏者の細かい呼吸までお伝えできるよう演奏できればと思っています。
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい≫
無言歌や英雄ポロネーズなど、曲の途中でテンポや雰囲気がガラッと変わる部分があります。そういった曲中の”変化”に注目していただけると嬉しいです。
 
≪共演者に対しての印象を教えて下さい≫
謙さんは独自のペースをもっていて(褒めてます(笑))、普段の会話でも、練習しているときにもそのキャラクターは変わりません。また、演奏中チェロと一心同体になっていると感じることがよくあります。
それは演奏家にとって理想の形であり、僕自身もそうありたいといつも思っています。
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい≫
作曲家兼ピアニストという活動の幅広さを活かし、これまで以上にクラシックも
自作曲も披露する場を増やせられたら幸せです。また、そういった活動で得た経験を子供たちや、音楽を学ぶ学生に伝えていければと思っています。
 
≪お客様へお一言お願いします≫
1時間程の短い間ではありますが、皆様の記憶に残るような演奏会になるようそれぞれの曲、またその一音一音に心を込めて演奏いたします。とはいえ気を張ることなく、楽しんでお聴きいただければと思います♪
 
 
2019年10月22日(火祝)チケットお求め方法
 
 
主催:アイリス音楽振興会