♪松野さん、高須さんへのインタビュー♪

2024年9月15日(日)にリサイタルをされる松野さん、高須さんにリサイタルに向けたインタビューをさせていただきました。ご来場いただけますお客様はこちらをお読みいただき、リサイタルまでのお日にちを楽しみにお待ちください。
 

 
 
【 松野 建:フルート 】 プロフィールはコチラ
 
 
≪このリサイタルにかける意気込みを教えてください。≫
 
夜にふさわしい、静かな夜の音楽を集めました。ゆったりと聴いていただきたいです。
 
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい。≫
 
武満徹:「海へ」世界のTakemitsu による、アルト・フルートとギターのための曲。
演奏をしていて、いつも心揺さぶられます。
メロディーを聴くのではなく、”音の響き”を聴いていただければ幸いです。
 
 
≪共演者に対しての印象を教えてください。≫
 
暖かな心地良い音色をお持ちです。
 
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。≫
 
聴いてくれている方に、癒しや元気、生きる希望を与えられる様な音楽家。
 
 
≪お客様へお一言お願いします。≫
 
聴いた後に安らぎを感じられるような演奏会。
そして、一杯ひっかけて行く?と感じるピアソラ:タンゴの歴史も必見です!
  
 
【 高須 大地:クラシックギター 】 プロフィールはコチラ
 
 
≪このリサイタルにかける意気込みを教えてください。≫
 
ギターはソロで演奏することが多いですが、アンサンブルも素敵な曲がたくさんあります。今日のプログラムは好きな曲ばかりですので楽しんで演奏させていただきたいと思います。ギターとフルートという組み合わせは珍しくないですが、丸々舞台で聴くのは初めて、という方も多いのではないでしょうか。そんなみなさんの思い出に残るような演奏ができたら幸いです。
 
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい。≫
 
今回はギターとフルートのためのオリジナル曲を何曲か演奏します。編曲物と違い、初めからギター×フルートを想定して書かれているため、ギターがただの伴奏にならず、バランスよく書かれているのがポイントです。
ギターとフルートの楽譜は他の管楽器に比べ圧倒的に数が多いですが、それだけ相性の良い組み合わせなのかなと思います。
高音のフルートと低音のギター、二つの絡みを楽しんでいただけたらと思います。
 
 
≪共演者に対しての印象を教えてください。≫
 
男性の管楽器奏者とご一緒するのは初めてで、楽しみにしていましたが、初対面からとても気さくで話しやすい方でした。
演奏では繊細さから伸びやかさまで、幅のある大きな音楽で引っ張っていただいています。とても暖かい音色を出される方だと思っています。
実はまだ出会って一ヶ月ですが、きっとお茶目な一面もあるのではと思っています。それは追々分かっていくのだろうな..と考えています笑
 
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。≫
 
歳を重ねるにつれて体の変化から練習方法も弾き方も変わってきました。でも集中力だけは若いときの方があったと思います。音楽との付き合い方はこれまでと変わらないよう自然体で、でも、集中力だけはいつでも忘れないよう心がけたいと思います。
 
 
≪お客様へお一言お願いします。≫

みなさんギターという楽器は身近だと思いますが、クラシックギターとなると生で聴く機会がぐっと減ると思います。愛知県でもクラシックギターコンサートはよく開催されていますので、ぜひ今日の演奏をきっかけに、今後もクラシックギターをご贔屓にしていただけたら幸いです。どうか楽しんでいってください。
 

 
 
2024年9月15日(日)チケットお求め方法
 
 
主催:アイリス音楽振興会
 
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