♪藤原伊央里さんへのインタビュー♪

2026年2月22日(日)にリサイタルをされる藤原伊央里さんにリサイタルに向けたインタビューをさせていただきました。ご来場いただけますお客様はこちらをお読みいただき、リサイタルまでのお日にちを楽しみにお待ちください。
 

 
 
【 藤原 伊央里 (ピアノ) 】 プロフィールはコチラ
 
≪このリサイタルにかける意気込みを教えてください。≫
 
 いつかやりたいと思っていたチャイコフスキーの「四季」全曲を、ようやくプログラムに入れることができました。チャイコフスキーの音楽にしっかりと向き合うのは今回が初めてなので、楽譜からの発見や、実際に鳴らした音から受ける感動に、ワクワクが止まらない日々です。全曲聴いていただけるのを今から楽しみにしています。
 
 
≪演奏する曲の中でお勧めしたいポイントを教えて下さい。≫
 
 チャイコフスキーといえば華やかなバレエ音楽が人気ですが、「四季」は、より素朴で親しみやすく、心に優しく楽しく響くのが魅力です。また、交響曲に名曲を残しているだけあって、オーケストラの楽器のような音があちこちに散りばめられているのも楽しいポイントです!
 
 
≪今後、こうした音楽家になっていきたいという理想を教えて下さい。≫
 
 ピアノ歴がもうすぐ30年になりますが、「もっと豊かな音色を出したい!」「もっと自在に指よ動け!」「もっと音で語りたい!」と、抱えきれないほどの「もっと」に向かって今日まで走ってきました。振り返ると、音楽に向き合うことが自分を成長させ、その成長や変化がまた、自分の音楽をより良い方向に導いてくれているように感じます。これからも自分自身をよく見つめ、周りの人や物事から目を背けず、音楽と共に成長し続けたいです。
 
 
≪お客様へお一言お願いします。≫
 
 今回のリサイタルのサブタイトルは「音の記憶」にしました。
 作曲家が楽譜に遺してくれた音の記憶、私自身のそれぞれの楽曲に対する思い出や、音楽によって呼び起こされる記憶、そこにご来場の皆様のありとあらゆる記憶が重なって、皆様の心にまた新たな温かい音の記憶が刻み込まれることを願いながら、演奏したいと思います。
 どうぞ会場にて、唯一無二の時間をご一緒しましょう!心よりお待ちしております。
 
 
 
 
2026年2月22日(日)チケットお求め方法
 
 
 
主催:アイリス音楽振興会
 
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